伊藤ハム熟成アルトバイエルンロングウィンナー1ｋｇ入【バイエルンよりおいしい業務用ロングウィンナー】（冷蔵）

昔はウィンナーといえば、タコさんウィンナーに代表される赤いウィンナーのようにキメが細かい質感で燻製していない、どちらかというと子供向けのようなイメージはありませんでしたか？
しかし、バイエルンウィンナーはパキッとした小気味のいい食感とジュワーと染み出る肉汁、粗びきのゴロゴロと歯にあたる肉の食感と弾力、そして燻製の香りが口中に広がり今までのウィンナーとは一線を画していました。それはまるでお子様のウィンナーからビールやワインにもあう大人のウィンナーへの扉を開き日本のウィンナーの成熟度が上がったような感じがしたものです。
そして伊藤ハムさんだけではなく、他のメーカーからも続々と粗びきウィンナーが発表され一気に世の中の主流を占めていくことになったのです。

そんなアルトバイエルンウィンナーの前身は1985年に発売された「手造りウィンナー バイエルン」という商品でした。ドイツではウィンナーは焼いて食べるより茹でて食べるほうが一般的でしたのでそんな本場の食べ方を広めた商品でもあります。
幾度かの見直しを行い、そして1998年。肉や調味料の見直し、食感にこだわった粗びき、７２時間という長時間の熟成など創業以来の熟成技術の集大成「アルトバイエルン」ができあがりました。
特に72時間の熟成は、個人的にはこれほど一般に流通させる大量生産の商品にこんなに時間かけちゃっていいの？というくらいの贅沢さですが、ここは伊藤ハムさんがおいしさのためにどうしても譲れない必要な時間だそうです。

業務用だからお得ですよ。
そんな理由で売ろうと思ったわけではありません。
おいしいから売りたいのです。
森谷ではこのおいしさをぜひ味わっていただきたいので通販で販売することにしました。
1ｋｇ入りと大容量で、本数でいえば22本～24本くらい。たっぷりと食べ応えがありますよ。バーベーキューやイベント、ご親戚やご近所さんが集まるパーティーなどにぴったりです。

ところでウィンナーがなぜあんな形なのかをご存知ですか？

挽肉に香辛料を混ぜたフィリング（中身）を羊の腸に詰めます。この時点では長～い１本のウィンナーですが、それを食べごろのサイズのところでくるくるとねじります。その作業を何回も繰り返していくとウィンナーが何本も繋がった状態にできあがるのです。
昔は肉屋さんの店頭ではウィンナーも量り売りしていたので、適当なところでブチっとちぎってたんですよ。
アルトバイエルンロングウィンナー業務用1kg入りは昔と同じようにつながったまま袋に入っています。繋がったウィンナーを見たことがないスタッフはその迫力にテンションがあがりましたので、お子様だけでなく大人の方もちょっと感動すると思いますよ。
これも業務用ならではの面白さですね。

通常、一般販売されていない業務用のアルトバイエルンロングウィンナー1kg入りを森谷では通販で販売しますのでこの機会にぜひお召し上がりいただき、味の違いを味わってみてください。